事務所訪問記:その4 (当番/平間)

7月25日、さくら組7回目の集会がありました。今回は、さいたま市に事務所を移して間もないウチアトリエにて。武蔵浦和駅から徒歩で7~8分のところにある、大きなベルが目印の白い建物の一室です。外観はよく見かけるタイプの2階建て共同住宅なのですが、ドアを開けた瞬間「!!」でした。第一声は「内さんっぽい!」。ロフトがあるので入ってすぐの部分は天井高が押さえられていて、なんとなく普段造っているものとスケール感が近いというのもよかったのですが、やはりうまいな~と思いました。作業スペースと打合せスペースの仕切り方や素材選び、効率のよい材料の使い方。。

また、もともとあった出窓がとてもよい。ここが内さんがこの部屋を借りようと思った決め手になったそうです。出窓は、低く造られていてベンチのように使えるしとても心地よい眺め。感嘆しきりのメンバーから、「やはり目利き、だね。」という声も。本当にそれもとても大事な話なのですよね。建築家やデザイン事務所が入った建物などではなく、一見普通に見える部屋でもすごくよくなりそう、と見抜くのはなかなか難しいことなのかもしれません。リフォームのお話も「目利き」のところから介入できると面白いね、と話しました。

 

そしてこの事務所にある素敵な家具たち・・・

まず、作業スペースとの仕切りとなっている、セルフビルドのカウンター家具。普通の感覚では家具を部屋の真中に置くことはあまりしないのでは?という話が出ました。確かに、お店に売っている家具は背面は仕上げが無いですし、家具は壁面に沿って置くものと考えている人が多い。でもこの家具でスペースをうまく分けることで2つの「場」が生まれ、身の置き所のあるとても落ち着いた空間になっています。この家具の高さや位置などがまた重要で、このあたりはやはり内さんの感覚によるところなのですが。。

部屋の中央に置かれているのは

「WOOD WORK」の「ぱたむテーブル」
脚も天板も折りたためて持ち運びができるので、見学会をするお家などにも持っていくそう。

軽くするために無垢板を薄くするということに挑戦している。そんな作り手の姿勢も感じられ、愛着が湧くと内さんは言っています。

椅子は「TRUCK」の「TORCH CHAIR」を注文中で、今回は見られなかったのですが、先日届いたようです。(ウチアトリエblog

この日は自宅で使っているという木曽アルテック社のチェアが置かれていました。こちらもとってもファンが多く、質感・座り心地ともにすばらしい椅子です。

  

この素敵な空間で、この日は自然と「家具と建築」の話に。。

家具って何か、普段の仕事の中で家具はどのような位置づけか、家具工事(選定)にこんな風に関わっている、などについて話し合いました。詳しくは座談会「家具と建築」をご覧ください。

それと深く掘り下げて、内さんが「家具と建築と設え」という記事を書いています。家具を分類し、よくわからなかったことが整理される内容になっています。こちらもよろしかったら。。。

・・・今月のおやつ・・・
今回は私、平間がお当番でした。

事務所近く(埼玉県富士見市)にある、「とかち村」のチーズスフレとチョコレートスフレ。この種類のお菓子はとっても好きで、このスフレもとってもおいしかった。

でも人数を勘違いしていた為、数が中途半端で微妙な残り方に。。。

内さんの娘ちゃんにもらっていただきました!

 

次回9月の集会は私の拠点、スモールスペースで行う予定です。

 

スモールスペース/平間千恵子